荷主・需要家の要望に応える
バラ貨物・野積貨物類の総合物流基地
当事業は昭和38年5月、大阪港における石炭・鉄鋼・木材等の物資別専門埠頭を整備する一環として、大型機械荷役を主体にした港湾作業の合理化・省力化のため、此花区の北港地区に大阪港のバラ貨物専門埠頭として設立されました。その後平成7年1月合併、北港事業として引続きバラ貨物の物流基地として事業を行っています。
当施設は、本船から倉入保管、倉入後小型鋼船やトラックへの積出、近畿を中心に各地区への配送を行っています。こうしたモーダルシフトに対応できる中継基地であり、更に阪神高速湾岸線北港ランプウェイに隣接、京阪神地区の物流拠点として、また野積貨物類のターミナル基地としてもご利用いただいています。
施設概要 Information
けい留岸壁 |
W51岸壁 全長130m 水深7.5m |
---|
荷役車両 |
トラクターショベル・ダンプトラック クローラークレーン・マグネットユンボ・グラップルユンボ |
---|
計量所 | 50~60t スケール(大阪府公認) |
---|
保管場所 | 野積場 20,000㎡ |
---|---|
W51岸壁荷捌場 10,000㎡ |
主要取扱貨物 | 鉄スクラップ・砿鉱石・石炭・コークス等 |
---|